2010-08-01から1ヶ月間の記事一覧

お酒

お酒を飲むと気分が良くなります。 とてもいい気持ちです。 ふわふわです。 新しい氷に、いつものグラス。棚に収まっていた可哀想な焼酎を引っ張り出す。キミと合うのは半月ぶりだね。 自然はどこまでも美しく、嗚呼、大口径望遠レンズが欲しいな。 何か書か…

世界を信じるためのメソッド(ぼくらの時代のメディア・リテラシー)

おすすめ! 世界を信じるためのメソッド(ぼくらの時代のメディア・リテラシー) 森達也 2006 理論社 内容(「MARC」データベースより) メディアと情報の洪水のなかで、ぼくらはなにを疑い、なにをどう信じ、考えていったらいいんだろう? いま子どもたちに、…

十角館の殺人

おすすめ! 十角館の殺人 綾辻行人 1987 講談社 内容、カヴァーより 奇怪な四重殺人が起こった孤島を、ミステリ研のメンバー7人が訪れた時、十角館に連続殺人の罠は既に準備されていた。予告通り次々に殺される仲間。犯人はメンバーの1人か!?終幕近くのた…

星降り山荘の殺人

星降り山荘の殺人 倉知淳 1999 講談社 内容、カヴァー裏より 雪に閉ざされた山荘。そこは当然、交通が遮断され、電気も電話も通じていない世界。集まるのはUFO研究家など一癖も二癖もある人物達。突如、発生する殺人事件。そして、「スターウォッチャー」星…

霧の中をゆく 阿蘇・高岳

先週の日曜日、友人のY君と阿蘇連山の一つ、高岳に行ってきました。 最初、中岳→高岳のルートをとろうとしました。 中岳への道はある程度整備されていて、さくさく登れます。 草原をゆくY君。 この道の横を、ロープウェイが通っていました。 ただ、長らく使…

文化記号論 ことばのコードと文化のコード

おすすめ! 文化記号論 ことばのコードと文化のコード 池上 嘉彦,山中 桂一,唐須 教光,(著) 1994 講談社 内容、背表紙より 文化記号論は、言葉を人間の心の働き、すなわち精神の創造的な営みとみなすことから出発し、文化現象のすべてを言語記号の総体として…

脱アニュアル小論文 作文と論文をつなぐ指導法

脱アニュアル小論文 作文と論文をつなぐ指導法 中井浩一 2006 大修館書店 内容(「BOOK」データベースより) 画一的な内容、紋切り型の展開、借り物の結論…小論文はこのままでいいのか。直接経験一つ、間接経験一つあれば、小論文は書ける!AO入試にも対応。…

日本語が亡びるとき

おすすめ! 日本語が亡びるとき 水村 美苗 2008 筑摩書房 内容(「BOOK」データベースより) 「西洋の衝撃」を全身に浴び、豊かな近代文学を生み出した日本語が、いま「英語の世紀」の中で「亡びる」とはどういうことか?日本語と英語をめぐる認識を深く揺り…

不平等が健康を損なう

おすすめ! 不平等が健康を損なう イチロー・カワチ ブルース・P・ケネディ著 西信雄 高尾総司 中山健夫監訳 2004 日本評論社 内容(「MARC」データベースより) たとえ裕福な国でも大きな所得格差が存在する場合には、国民の健康水準が低くなることを実証…