眠りから見晴らせば 宇宙はキミを夢見て

 今日、バイト帰りにちょと時間が空いたので何となくカラオケへ。一人でカラオケに行くの久しぶりだったから思いっきり平沢進p-modelバンプオブチキンの曲を熱唱した。


 そこで初めて、平沢進の「金星」を歌ってみる。う〜む、難しい。


 そして、歌っている途中で歌詞に見とれてしまった。


眠りから見晴らせば 宇宙はキミを夢見て


 そうか。そういう現実の切り取り方もあるのか。


 私たちは宇宙の見る夢なのか。なるほど、そうかもしれない。美しくて冷たくて無限に広大な宇宙の見る夢が、汗臭くて浅ましくて気ぜわしい人類、僕の生き様なのだとしたらこれほど面白いことはない。


 どうしよ。周りのことがどうでもよくなってきた。ただ、この美しくて冷たくて無限に広大な想像が頭から離れられない。やっぱり僕もキミも宇宙の見る夢だとしたら、、、


《2006/06/11の記事を転載》