「すみません」と言ってはいけない

この前、社会人と飲みに行ったんだけど、そこで面白いゲームをした。


つまりそれは、飲んでる最中、


「すみません」を言わない。
「外来語」を言わない。
必ず「下の名前」で呼ぶ。


もし言ってはいけないことを言ってしまったら、どうするか?


もし、上記の約束に違反した場合、一回ごとに100円拠出しなければならない。そして、それは全体の飲み代となる。
ちなみに、5人で3時間ぐらい飲んでいたけれど、全部で6000円近く集まったw
平均すると3分に1回、誰かがミスることになる。
これが結構な頻度。


「すいません」を連呼してしまって、僕が一番払ったと思う(涙)


ほかの約束事として、上下関係を逆にするとかも使えるだろう。
ようは、つい言ってしまうような言葉を禁止にすれば何でもいい。



このゲームの面白いところは、自分ではなく、相手に話させようとする流れになることだ。
自分では注意しているつもりでも、外来語や「すみません」はつい言ってしまう。
だから、このゲームを有利にする方法は端的に、自分が喋らず、相手に喋らすこと。これにつきる。
お互い、相手にどうやって喋らそうかと頭を働かすわけ。これがなかなか面白い。


また、勇気をもって話し始めるやつがいるが、聞く方も、「ミスをしないかお手並み拝見」、といった心持で、どっちもドキドキしながら会話が流れる。
これはなかなか新鮮だった。


私が一緒に飲ませていただいた集団は、飲むとき、このゲームをいっつもしているよう。


複数、気の合った人が集まると面白いから、ぜひ試してみることをお勧めします。


今度僕と飲むとき、このゲームは強制ですw