新着情報!(平沢進)
新着情報!!
平沢進の新作アルバム「白虎野」から「時間の西方」が無料配信!
http://www.teslakite.com/freemp3s/
この曲を3回も聴けば、平沢ワールドに落ちるはず!
最初は「えっ!なんじゃこりゃ!」と思うので、何かしながら(勉強とか食事とか新聞読んだりとか)聞くと良いと思います。
ちなみに
http://www.teslakite.com/freemp3s/
や
http://s-hirasawa.com/nowar/nowar.htm
で計6曲が無料で配信されています(この中では特に「HALDYN HOTEL」が好き)。こちらも初めは何かしながら聴くと良いかも。
「時間の西方」の最初の方の歌詞だけアップしときます。
時間の西方(アルバム「白虎野」より)
万象を乗せマッハの船がつんざく心像の下方
代々と連なり咲く訓戒の花園を見た
「戻れぬ」と騒がしく 行くだけのキミよ
別れの時と 老いた「日」に身を投げた
夜は間近と浜辺の砂が 遠く沈む陽の影の牢を出る
千の国さえ砕ける波と にわかいきり立て夢の津波牙をむいて
後は、CDを買ってください(笑)
「白虎野」か「時間の西方」が配信されるかもなあ、と思ってたらやっぱり「時間の西方」か。まあ、確かに平沢を知らない人に勧めやすい。
これを機によくよく歌詞を見る。・・・・・・・。
さっぱり意味が分からん。
人間の、、、深層心理、、、旧い旧い記憶の底、、、に何があるというのか!?
それは西方浄土(阿弥陀仏の極楽浄土)を指しているのか。
老いた「日」に身を投げたの解釈がどうしてもつかない。
老いた日とは?
ただ受容するだけの日々への皮肉か。
バカコーラスも盛りだくさんで、なんとも言えない緊張感の漂う楽曲です。ついつい「西へ〜♪西へ〜♪」と唄っちゃう(笑)。
レッツゴーツーザ平沢ワールド!
《20060223の記事》