2008-10-07から1日間の記事一覧

文学においては時代を経るに従って、論は作品の本質からずれやすくなるのではないか

先行論を読んでて感じること:「文学においては時代を経るに従って、論は作品の本質からずれやすくなるのではないか」最近、武田泰淳「ひかりごけ」の先行論をたくさん読んでいる。卒論のためだ。 古い(といっても1970年代だけどね)論から新しい論を読…